初任者研修 知識・技術習得の確認方法
●介護職員初任者研修 「知識・技術習得の方法」
1.知識の習得状況の確認方法
研修内容の理解度を図る為、講義科目について、講義時に10分程度の形成的評価(小テスト、グループワーク、口頭聴取など)を行い、
介護の現場で必要となる知識の習得状況の確認を行う。
また全科目の修了時においては総括的評価(修了筆記試験)を実施する。この場合、6割以上の正解率を以て合格とし、これに満たな
い場合は再試験を実施する。再試験においても不合格の場合は、担当講師による補習を実施の上、再々試験を実施する。
・通信学習における知識習得確認及び認定の方法
(1)学習方法
添削課題又はWEB学習より選択。
添削課題の場合:添削課題(2回)を提出期限までに提出することとする。ただし、6割以上の正解率に達しない場合は、
6割以上の正解率に達するまで再提出を求める。
WEB学習の場合:回答期限までに6割以上の正解率に達するよう取り組む。
(2)評価・認定方法
添削課題については、担当講師が添削・評価を行うこととする。100点満点の内60点以上で通信学習を修了したものとして
認定とする。
WEB学習についてはWEB学習サイト上で合格判定(6割以上の正解)となった者について、通信学習を修了したものと
して認定とする。
2.技術の習得状況の確認方法
9科目目の「こころとからだのしくみと生活支援技術」においては、実技演習の理解度を図る為、それぞれの担当講師が講義時に福祉
用具等を活用した実技演習時に形成的評価を行い、技術の習得状況を確認する。合格点に達しない者には補講等を行い、指導し、再評価
を行う。
また全科目の修了時においては総括的評価(実技試験)を実施する。この場合、6割以上の正解率を以て合格とし、これに満たない場
合は再試験を実施する。再試験においても不合格の場合は、担当講師による補習を実施の上、再々試験を実施する。
6割以上に達しない場合は、6割以上の正解率に達するまで補習及び再確認を行う。
3.評価者
担当講師
4.再履修等の基準
評価時において未達成と認めた場合